能登半島第37次派遣(20251011-1014)

20240921能登半島豪雨

能登半島第37次派遣(20251011-1014)

◎全体をとおして

能登半島の被災地、輪島市門前町浦上地区では、地震や水害の爪痕とは裏腹に10月に入りカラッとした清々しい一時の好天をもたらしている。11月下旬には雪が降るため本当に短い一瞬の秋の季節である。
このたびの派遣では新メニューのタコライス(沖縄料理)なども提供したが、現地の方たちは私たちが作るメニューに驚かれ、それでも初めて食べるメニューを楽しんでくださっている。
来月11月9日には、現地で『里まつり』が開催され、そこでは、屋台の出店や農産物などの販売があり、午後からはメインイベントの芝居が行われる。
不肖私も劇団員として参加するようにスカウトされ、このたび10月の派遣時には台本読み合わせにも参加し、監督から気に入っていただき、その場で台詞を増やされる場面もあった。ちなみに私の役は「水戸黄門」の占い師の弟子の孫七で長い台詞がある。
ストーリーは、『昨年の大地震や豪雨災害が大鯰の仕業であって、居着いてしまった大鯰を御老公様が知恵をしぼって追い出すというもので、最後には、人の命の大切さと、災害に遭ってしまった人たちがこれから全うに生きるために、希望と夢を明日に繋いでいく。
私利私欲のためではなく、皆が世の為人の為に力を尽くしていきましょう。
そして皆が大変な日々を過ごしていて、まだまだ先は長いですが、元気で来年も村芝居を楽しみに見に来てくださいね。』
という構成であり、最後は少し切なくなるが、私はその切ないところをなんとか笑って吹き飛ばすような役割をいただいているような気がしている。
私事を申し上げますと、本来ならば、その日は親教会の大祭日であり、一年のスケジュール帳に一番最初に書き込んだ日ですが、たくさんの方々のお力になれれば、親先生もお喜びくださるのではないかと思い、『里まつり』の方に出向することとなった。
かなり盛大に行われる行事なので、隊としても第38次派遣として取り組み、屋台を出店させていただくことになっている。
正直言えば予算の都合上もあり、あと何回訪問できるかというところでありますが、最後の最後まで隊員も力を合わせて支援していきたいと思っています。
以上、第37次能登派遣(10月度)の報告といたします。
教区の先生方をはじめ、全教信奉者の皆さまには、いつも暖かい励ましのお言葉やたくさんのご支援をいただきありがとうございます。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
赤い羽根共同募金『ボラサポ』の支援をいただいての活動を続けさせていただいております。感謝申し上げますとともに、引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
(文責・竹内真治)